篆書について・・

中国で秦以前に使われた書体。
大篆と小篆とがあり、隷書・楷書のもとになった。
「篆書」は、書道展などでよく見かけますし、
今でも、いわゆる個人の複雑なデザインの実印やお札の
「日本銀行総裁の印」「発券局長」の印の字として使われています。

篆書とは

周の時代が終わりを告げると、春秋戦国時代になりました。
孔子やその弟子たちが活躍した時代です。
この時代にはたくさんの記録が残されるようになりましたが、
その時代に使われた書体を「篆書(てんしょ)」といいます。

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